血液検査

一般的な血液生化学検査(ヘモグロビン、肝臓、腎臓、血糖、コレステロールなど)が可能です。検査結果を一緒に確認しながら、今後の治療について相談していきましょう。

尿検査・便検査

尿検査は、腎疾患や糖尿病などさまざまな病気やその兆候を把握するための検査です。

便検査は、貧血などの背景に隠れる悪性疾患などを早期発見するために行う場合があります。

ご高齢の方でも採取しやすいように工夫しながらご提案します。

心電図

一般的な心電図検査をご自宅で行うことが可能です。
心電図検査では、不整脈の有無や種類、心筋虚血（狭心症・心筋梗塞）や心筋炎・心膜炎の有無、薬剤の副作用などを確認することができます。
検査にかかる時間は、おおよそ5分程度で、痛みなども伴いません。
病状によっては、専門医の指導のもとで24時間ホルター心電図を行う場合もあります。

超音波（エコー）検査

一般的なスクリーニング検査としてだけでなく、症状（脱水、むくみがひどい、お腹の張り、尿が出ない、腹水・胸水が溜まっている）を認める場合に、体内の状態をリアルタイムで画像的に確認することができます。これにより、腹水や臓器の腫れ、炎症の有無、圧痛、腹腔内出血などの状態を迅速に観察・判断することが可能です。
これに基づいて、病院へ搬送して詳しく調べるべきか、それともその場で処置を施しつつ自宅で経過を見守るべきかの判断が即座に行えます。